PROFILE
& VISION
日本の映像製作を
インターナショナルな水準へ導く
グローバルの時代、映像作品では日本独自の個性と国際的なニーズを踏まえたクオリティの両立が求められています。 30年以上のアメリカ映像業界の経験を生かし、日本の映像作品を世界のトップ作品と肩を並べるレベルへ導きます。
PROFILE
PROFILE
伊藤 より子
ビジュアルデザイナー・講師
21歳で渡米し、Academy of Art Universityのイラストレーション学科を卒業。1997年にDreamWorks Animationに背景画家として参画。その後、ビジュアルデベロップメントアーティストとして映画『マダガスカル』や『シュレック』シリーズを手がけ、日本人として初めてアニー賞(Annie Awards)のプロダクションデザイン個人部門にノミネート。最近の代表作には、アートディレクターを務めた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)、デザイナーとして関わったNetflix Animationの映画『Ultraman Rising』(2024)、カラーライティングスーパーバイザーとして参加した『Tokyo Over Ride』シリーズ(2024)などがある。これまでにSony Animation、Illumination Entertainment、Netflix Animationなどの作品にも携わり、アートディレクターやプロダクションデザイナーを歴任。アメリカの映像制作現場で30年以上活動を続ける傍ら、映像のコンサルタントや企業でのアーティスト教育、ワークショップ開催などを通じて後進の育成にも尽力し、講師としても活動中。
2024年、blue gradation, Inc. を設立し、代表取締役に就任。
CLIENT
主なクライアント
WORKS
これまでの主な仕事
RECOMMENDATION
推薦者からの声
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Takeo Takahashi/ディレクター・プロダクションマネージャー
伊藤さんとは某NETFLIXオリジナルアニメシリーズでご一緒させて頂きました。制作会社側が提出したカラースクリプトに対して、作品のコンセプトをしっかりと理解した上で、的確かつ明解なアドバイスを頂き、そして最終的な画をハイクオリティなレベルまで持ち上げていただけました。今後も日本のクリエイティブの底上げに貢献して頂きたいと感じます。(Linkedin推薦文より抜粋)
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クリステン・マーサ/Netflixプロデューサー
「より子は長編アニメーション作品のプロダクションデザイナーとして、素晴らしいリーダーシップを発揮します。監督のビジョンを形にし、アーティストの長所を引き出し、チームに美しい協力関係を築いてくれます。作品を改善しようと臨機応変にチェレンジする彼女を心から信頼していますし、一緒に仕事をすることが本当に楽しいと感じます。」(Linkedin推薦文より抜粋)
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成田昌隆/STAR WARSシリーズ3DCGモデラー
「より子さんあっての私です!」(本人コメント) 「中でも、伊藤より子さんの厳しい批評は、アマチュアだった私がプロ意識に目覚めるきっかけとなった。(……)私はデモリールの最後に猫のデッサンを入れていたのだが、それを見た彼女は『これは逆効果。これを見て感銘を受ける人がいると思う? 外すべきだわ。』とばっさり切り捨てた。」(著書『ミレニアム・ファルコンを作った男』より抜粋)
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トリシャ・ガム/映画監督(代表作The Lego Batman Movie)
「アニメーション制作には、優秀なプロダクションデザイナーが欠かせませんが、より子はそれ以上のことをしてくれました。彼女との仕事は本当に楽しくてクリエイティブ。より子は私の優れたパートナーであり、素晴らしいチームリーダーです。一緒に作った作品を、そして一緒に仕事ができることを、心から誇りに感じています」
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